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イラストテクニック第212回/KACHIN

第212回は、KACHINさんの登場です!
CLIP STUDIO PAINTを使ったイラスト作成過程を紹介します。

KACHIN 女の子やファンタジーが好きなイラストレーターです。
ゲーム会社で開発に携わり、イラストや2Dデザインを担当。
現在はフリーランスとしてゲーム内キャラクターやグッズイラスト、VTuber、アートディレクションなどを担当制作。

pixiv
X(旧twitter)

各項目のサムネイルをクリックすると、制作画面のスクリーンショットか、拡大画像を見ることができます。

ラフ

ラフ案をいくつかだして構成や色のイメージを固めます。
今回はファンタジーの世界観で、透明感のある背景と女の子を逆光で描くイメージで描こうと思います。
構図は正方形のキャンバスです。今回の場合はキャラクターですが、絵の中で見せたいものがメインとなる、座りがいい三角のシルエットの配置にしました。

ラフでイメージができたら、不透明度を下げて線画の下敷きにします。
今回の絵ではキャラクターの腰までの構図ですが、画面外までつながっている意識で描くために切り取り部分より多く余白を作りました。
ただ、今回のイラストでは最終的に余白部分も完成イラストに含める判断をしています。

線画

画像の赤い部分はポジティブシェイプといい物体の形状です。
それに対して描きたい物体の周囲の緑色の部分を、ネガティブシェイプといいます。
私の場合、ポジティブシェイプを意識してしまうと線が硬くなってしまうため、ネガティブシェイプを意識してシルエットから線を描きます。

画像のように、オブジェクトの重なりの部分もいったん繋げて描きます。

シルエットが決まったら、繋がっている部分をマスクで消して中の線を描いていきます。

キャラの線画が完成です。
背景は塗りと合わせて描いていくので、いったんこのままにします。

彩色

キャラの色分けをしました。

目を完成のイメージに近づけます。
目を先に完成させることでクオリティラインの意識があがるので、影よりも先に描くことが多いです。
目の中のハイライトにはベースカラーのサークルの反対側の色と近いオブジェクトの色を入れて、目の中の反射を意識しています。

いったん色を隠して灰色のキャンバスで1影2影を分けてつけていきます。
光源は画像の赤い印の方向に想定し、1影の中に2影が入るようにします。
今回のイラストのライティングはサイド光と逆光が混じっているので、キャラクターのシルエットが背景より暗くなるようにしつつ、右横上からあたる光を意識します。
顎付近や腕の照り返しは、上から光の反射や金属の反射を加えています。

灰色のキャンバスを消して色分けと合わせるとくすんだ色になります。
1影2影はレイヤーモードは乗算のまま、影色を黒から紫ベースに変更して、影の上に色調補正レイヤーオーバーレイなどで彩度を明るくしていきます。
作業の順番ですが、まず色調補正レイヤーを全体的にかけて、それでもくすんでいる色があればオーバーレイで色ごとに調整していきます。

画像はレイヤー構成です。
上から「細かいパーツ(目・口・鼻・飾り)」「線」「色分け」でレイヤーを分けた上で、ひとつのフォルダにまとめます。
影つけは「色分け」フォルダに反映させます。

CLIP STUDIO PAINTだとフォルダにレイヤーをクリッピング出来ますが、Photoshopだとそれができません。そうした際はキャラに合わせてシルエットを作って、色を調整していく方法もあります。

キャラクターの雰囲気がひとまずできたので、背景の方を描いていくことにします。

奥行きを意識して、植物を生け花のように配置していきます。
手前の花は手描きで柔らかく仕上げ奥の花の咲いている木は一度素材として描き、色を整えました。
奥の葉っぱや木々はCLIP STUDIOの素材を利用しています。

後ろ上から光が差し込むことを意識して、暖色に整えます。

仕上げ

背景の雰囲気ができたら、背景に合わせてキャラクターに暖色の逆光を作っていきます。
また、隣り合った色に合わせて線の色トレスをします。

ハイライトと顔周りのディテールを増やし、顔に視線が行くようにします。

最後にキャラクターのシルエットにぶつかる光の分散の表現と、金属などの硬くて反射するものにキラキラエフェクトを追加して完成です。

完成イラストを見る

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