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イラストテクニック第215回/にわ田

第215回は、にわ田さんの登場です!
CLIP STUDIO PAINT EXを使ったイラスト作成過程を紹介します。

にわ田 イラストレーター。爽やかな、瑞々しい雰囲気のイラストが得意です。ライトノベル、技法書、ゲーム、VTuber等、色んな媒体で活躍中。


WEBサイト

各項目のサムネイルをクリックすると、制作画面のスクリーンショットか、拡大画像を見ることができます。

大ラフ

全体のイメージを簡単に描いていきます。

梅雨の時期のイラストということで、紫陽花、雨、女の子のモチーフを選びました。
今回は自創作のキャラ「ルリちゃん」を被写体にし「雨を眺めながら、好きな人を想う女の子」のシチュエーションで描くことにしました。

色ラフ

大ラフで全体のイメージを記録したので、人物の色ラフを作成します。
この時点でハイライトなども入れ、光の位置も決めました。
少し身体の向きも大ラフから変えました。私は顔の表情を重視して描いているため、表情がいい感じに描けたものに合わせて身体の向きなどを調整します。
その結果大ラフとテーマが変わってしまうようなら、何度も描きなおします。

雨と紫陽花、全体の色合いを決めて描き込んでいきます。
雨というと寒色の印象ですが、あまり雰囲気が暗くなりすぎないよう、グラデーションや暖色の効果などを取り入れて爽やかな印象にしました。

線画・一部塗り分け

顔のパーツから線を入れていきます。
顔の印象は私が絵を描くうえで、一番大事にしているところです。
後で調整も入れますが、出来るだけ丁寧に線を入れていきます。

身体、髪の線画を描きます。
手と顔の間にスマホがあるので、手だけ別フォルダに分けることにしました。

手の線画を入れたあと、窓枠とスマホの3Ⅾ素材を配置しました。
手は接地面がわかりやすいように塗り分けをしつつ、線画も整えます。

隙間には線を濃く入れるなど、髪の線画と同じく気を付けて描いていきます。
ボタン等の装飾や後ろ髪は、この段階では線画を入れていません。
細かい毛などと一緒に、あとから加筆予定なのでとにかくシルエットを大事にして線画を進めていきます。

塗り

バケツ塗りツールを使って全体の下塗りが完成しました。

瞳を塗っていきます。
一番濃い瞳孔の部分の塗りから細かい部分を描き足していきます。
反射する光に様々な色味を追加して、キラキラとした印象になるようにしていきます。 周りが寒色系なので全体に水色っぽい反射を加えました。

髪を塗っていきます。
一番強く光が入る側面のところからハイライトを塗っていきます。

その後、髪の陰影やハイライトを描き込んでいきます。
一番光が強く入るところを最初に塗ることで立体感が把握しやすくなるので、明るいところから暗いところという順番で塗っています。

同じ方法で服や肌も塗ります。
後ろ髪の陰影、反射部分を描き込みました。
その後に先ほど描かずにおいた部分の線画を追加していきます。

スマホと窓枠の3Dデータを画像化します。それを元にクリッピングで下地の色を塗り、明暗や細かい部分を描き込んでいきます。
画面が全体的に青っぽいので、画面中央のスマホの色はピンクにして自然と人物に目が行きやすいようにしました。

人物フォルダを複製したあと統合し、気になる部分を通常レイヤーで加筆します。
スマホのフチにあたる光など、細かい部分の調整をここで行います。

紫陽花の描画

紫陽花を描いていきます。
まずはフォルダと新しいレイヤーを作成し、おおまかに紫陽花のかたまりを描いていきます。

その後フォルダを複製してそれぞれの位置に配置。これを他の部分の花にも流用していきます。
流用した部分は色を変更させたり、距離によって描き込みを増やしたり、減らしたりして周りと同じ形にならないようにします。
手前の紫陽花をぼかし、うしろの葉っぱも描き込みます。

紫陽花のレイヤーを統合し、効果色収差で色ずれの表現にしていきます。
こうするとカメラっぽく、リアルな描写になります。
人物に色収差を入れるとぼけた雰囲気になるので、今回は入れません。

水滴、雨を描き込んでいきます。
葉っぱに当たって跳ね返る水滴や葉から流れる雨などを大げさにしすぎない程度に描き込みます。

効果

スクリーンオーバーレイを使って全体に青や薄紫でグラデーションの色味をつけました。
雨なので霧のような柔らかい空気感を加えつつ、暗くなりすぎないようパステルっぽい色味を意識しています。
跳ねた雫の光を玉ボケブラシで入れます。暖かい雰囲気になるように暖色で入れました。

ノイズのテクスチャをオーバーレイで追加。
色の調整のため、色調補正→バーをシアン側に動かして青寄りにします。

ぱっと見の印象や視線誘導がおかしくなっていないかを、モノクロにして確認します。
一番上にレイヤーを作成、白で塗りつぶし、合成モードカラーを選択するとモノクロ表示になります。

問題がなければ完成です!

完成イラストを見る

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